長年眠らせてきたアコースティックギターを断捨離しました
今日は20歳ごろ買ったアコギを手放してきました。
実家暮らしの時には弾いていましたが、社会人になってからは極端に弾く頻度がへって、アパートで一人暮らしを始めてからはさらに弾くこともなくなってしまっていました。
使わないからクローゼットの奥にずーとしまってあって、たまに思い出しては、弾こうかなと思うけれど、チューニングや弦交換が面倒臭いし、弾かずじまい。
何度か売ろうと思って、電話で下取り価格を確認したこともあるけれど、なんか悩ましくて重い腰が上がらずにカレコレ10年ぐらい眠らせてきました。
今回、いま一度このギターをどうしようかと考えたとき、「使わないで持っているよりも、別のギターを弾きたいと思っている人に弾いてもらった方が、このギターもうれしいんじゃないかな」とふと思ったら、手放す決心がつきました。
さっそく近くにあるロッキンに持って行き下取り査定をしてもらう。
ギターはギブソンのサザンジャンボ。購入時価格は22万ぐらい。
下取り金額は9.5万円でした。
ペグ部分がすこし錆ていたのと、全体的な汚れ、ネックが少し曲がっているそう。
ずいぶん長い間、眠らせてしまったね。また新しい人に出会ってたくさん素敵な音を奏でてください♪
最近、身の回りの物を断捨離できるようになってきて気づいたことがあります。
それは ”捨てることが目的ではない” ということ。
一つ一つの物に対して「これは要るものなのかな?」と自分に問いかけることで、その物が「要る物」なのか「要らない物」なのか、「要る物」であれば、どういった価値があるのだろうかと考えるで、自分の身の回りが整理されていく感覚を感じます。
その結果として、 ”要らないものは捨てる” んだということに気づきました。