ミニマムな彼とアナログな彼女

ピングーとピンガはいつも仲良し

家族の断捨離お手伝い

最近、断捨離が出来るようになってきて部屋がキレイに片付いてきました。

身の回りがキレイになることと比例して、頭の中も整理されてスッキリしていくような気がして不思議です。

片付けが出来るようになったのは何故だろう。

片付けが得意な人の話しをたくさん聞いたからかな。

 

例えば、新しい下着を1枚買ったら、古い下着を一枚捨てる。もしくは古い下着を1枚捨てると、新しい下着を一枚買う。

 

片付けの得意な人はすべからく皆当たり前にやっているようです。

僕はやってませんでした。

だけど弟はやれていました。なんで?と聞いてみると

「自分は親や兄からお古を貰うけれど、自分はあげる先がいないから捨てるしかない、だから自然と捨てる習慣がついた」

なるほど、と思いました。自分は長男だったので服を捨てたことがありません。オモチャや本だって、要らなくなったら弟にあげていました。

だから捨てるという習慣を持つことが今まで無かったんですね。

 

親もなかなか物が捨てられず、実家はゴミ屋敷ほどではないですが、物で溢れています。

クミさんが、親の判断能力のあるうちに、物の処分を手伝ってあげた方が良いよと教えてくれました。

でも、親の世代は物に対して、家族との大切な思い出があったり、いつでも戻ってこれるようにという暖かい気持ちもあって物を溜めすぎてしまう傾向があるので、無理矢理捨てさせてはいけないとも教えてくれました。

昨日、実家に帰ったときに捨てるのが大変だという大物の家具を僕が代わりに捨てにいってあげることにしました。

車はゴミでいっぱい。

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僕の住んでいる市にはクリーンセンターがあり、10キロ当り100円で処理をしてくれます。

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まず集積場に入る前に、入り口で車ごと重さを計られます。

ゴミを集積場に降ろした後、再度出口で車ごと重さを計って、差し引きでゴミの重量を算出する仕組みです。

今回は全部で50キロありました。

数字で具体的にどれだけ捨てたのか分かると、よりスッキリしますね。